〇〇ができない人は120%成功できません!
あなたは、成功したいと思っていますか?
もちろん、誰でも成功することを望んでいると思います。
むしろ、人は誰でも、成功をする権利が平等にあって、産まれてきています。
「自分はこんな環境に産まれてきたから」
「生まれつきこういう体だから」
「自分はできない人間だから」
「何回も人を信じたけど、裏切られたから」
だから成功できない!
なんていうのは、成功できない理由にはなりません。
なぜなら、たとえどんな環境にいても成功する人は存在します。
むしろ、著名な成功者の著書や経験談を聞くと、恵まれた環境にいなかったことの方が多いのではないかと思います。
それを、「その人の運がよかったのだ」と処理をしてしまうのは、あまりにももったいないことです。
成功できない人たちは、運が悪いのではなく、
成功したいと思いながらも、なかなか行動に移すことができず、そんな自分を卑下し続けますが、そのほとんどすべてが、
「行動を起こさなかっただけ」
という理由に集約されるからです。
人は何故行動を起こせないのか
想像、もしくはあなたの周りの人たちを思い浮かべてみてください。
前置きで申し上げましたが、
「自分は~だからできない」「自分が成功できないのは~だからだ」
と言っている方々の殆どは、成功するために積極的に行動を起こしていない人ではないでしょうか?
だって、「行動を起こさない言い訳」をたくさんしているわけですから、
恐らく、行動を起こしていない、もしくは行動を起こしていたとしても、大きな壁の前で平行移動しているだけで、結果的に壁を乗り越えてはいないのではないでしょうか?
※よく、あっちこっち勉強会に出たり、色んな商材を手に入れたり、勉強のためにと色々な人に会ったりと活動的に見えている人でも、実際に結果がでない人たちが、この「平行線移動」をよくやっています。
そして、多くの人たちは、成功のために必ず乗り越えなければならない「ある壁」を恐れて、行動を起こすことができずにいるのです。
では、その「ある壁」とはなんでしょうか?
多くの人が恐れる壁とは?
多くの方が恐れる壁。それは…
リスク
です。
何をするにしても、色々なリスクを含んでいることは、誰でも頭ではわかっているでしょう。
成功をしたいと思った時、
必須条件なのは「リスクをとること」です。
成功について色々な本や知識を頭に入れたことがある方なら、
「なんだ。そんな当たり前のこと。そんなのリスクを取った方がいいことは分かってるよ」なんて声が聞こえてきそうです。
ただ、多くの方が分かっていても動けない、と言うのが現状なのではないでしょうか?
では、
数々の成功者たちがリスクを恐れていなかったかというと、答えは当然ノーです。
人は誰でも変化を恐れるように構造されているので、なにか新しいことを始めようとすると、必ず恐れはつきものです。
どんなことでもそうですが、全てのことに
「ノーリスク」なんてことは、100%あり得ません。
まず、家から出るという行動1つとっても、外に出たら事故に巻き込まれるかもしれないし、誰かに襲われるかもしれない。
だからといって家に引きこもっていたら、地震や火事で閉じ込められるかもしれないし、家に強盗が入って来る可能性だってあります。
リスクをあげたらキリがありませんが、人は生きている限りどんな選択をとろうとも、リスクはつきものです。
では何故、リスクをとれる人と、とれない人との違いはなんでしょうか?
成功者は積極的にリスクをとる
答えは、勇気があるかないか、の違いです。
ただ、この言葉だけではなんの解決にもならないと思いますので、もう少し深めます。
では、なぜ成功者はリスクをとる勇気があるのか?
その勇気はどこから来るのでしょうか。
それは、
積極的な想像力!!
から来ます。
自分の目指す目標に向かって進むには、いくつかのリスクを取らなければならないことも知っており、
そのリスクさえ受け入れ前に進んでいければ、その目標を達成した姿がまっており、それを達成することができると信じて動くことができるからです。
一方で、多くの行動を起こせない方々は消極的な想像力を持っており、リスクにばかりフォーカスが当たりすぎて、
「このリスクが実現したら怖い」「失敗するのが怖い」等のマイナスのイメージで頭をいっぱいにしてしまいます。
結果恐れから足が前に進まないのです。
安心していただきたいのは、本来誰にでも、このリスクをとる勇気はあったはずです。
思い出してみていただきたいのですが、あなたが子供の頃にできなかったことができるようになったことの例として、跳び箱や竹馬、自転車、一輪車など、色々なものがあると思います。
一発でできるようになった人はほぼ皆無でしょう。
何度も転んだりぶつかったりして痛い思いをしても、自分が「できるようになった姿」を信じてやり続けはしなかったでしょうか?
その時、あなたは大きなリスクを背負っても、挑戦ができていたのです。
そして、大人になってから見ればわかるのですが、
一定の子供たちは、何度もけがをした経験から、その物事に立ち向かうことを恐れて、(特に跳び箱で)直前で止まってしまうのです。
そして、その物事自体に挑戦することを辞めてしまうのです。
リスクを恐れて行動を起こせない人たちは、跳び箱の前までは勢いよく走れても、いざ飛び越える瞬間に今までのうまく飛び越えられなかった記憶が襲い、急に足を止めてしまうのです。
そして、一定数その跳び箱が越えられない経験を繰り返すと、
「自分にはこの跳び箱を超えることはできない」
と諦め、挑戦してみようとすることすら諦め、他の成功者に耳を貸すことなく別の跳び箱を探し続けるのです。
取るべきリスクはしっかりとれ!
少し厳しいことをお伝えしますが、
もし本当にあなたが何らかの成功を求めているのであれば、成功のためのリスクは積極的にとることが必須です。
先ほどの例で、
いくら跳ぶ場所や跳び箱を変えたとしても、再び自分の越えられなかった段差まできたら、またあなたは跳ぶのを諦めて、跳べそうな跳び箱を探します。
しかし結局そこでも、越えられなかった高さまで来たら…
もう、結果はわかりますよね^^
成功を望む人にとっては、リスクを恐れて行動をしないことが、一番のリスクになります。
すると、取るべきリスクか、取らなくてもいいリスクなのか、の判断をどのようにしたらよいのか?という疑問が出てくるかと思います。
が、とても長くなってしまうので、今回は大事なキーワードだけお伝えして終わりたいと思います。
取るべきリスクの判断は…
・明確な目標
・正しい計画立て
が必須です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
世の中、とくに日本ではこれだけのチャンスに恵まれていて、環境も良くて、それでも環境のせいにして行動を起こさない人たちが多く存在します。
あなたは「無いもの」「リスク」にフォーカスを当てて嘆き、不平不満を言い続ける人生か、
「在るもの」を最大限に生かして次々と新しい跳び箱を越え続ける人生か、
どちらを選びたいですか?^^
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