つい人の目を気にして疲れてしまったあなたへ送りたい名言５選

「あーあ。自分っていったい何者なんだろう？」

と思ったことはありませんか？

筆者は高校の頃から会社を辞めるまで、ずっとそんなことばかり考えていました。

集団から外れることを悪いことだと学校で教わってきた私たちは、ついつい集団から外れることを恐れて何となく人に合わせることに慣れてしまっていませんか？

あるいは慣れすぎて、そんなことすらも気づいていない人も多くいらっしゃると思います。

しかしこの記事に行き着いたあなたは、もう気づき始めている方なのではないでしょうか。

今回はそんなあなたのために、考え方を変えるきっかけとなる名言をご紹介したいと思います。

１．意気地の無い人や、なんとかなるさと思って引っ込んでいるような人が、世の中を変えたためしはない。

ダイムラークライスラーのCEOが唱えた言葉。

何かをしたくても、初めてのことは怖いし、人に後ろ指刺されるのを恐れて

ついつい毎日同じことの繰り返しで人生を過ごしていませんか？

そんな人生につまらないと感じているなら、

今こそ勇気をもって行動しよう！

今日の連続が、未来を作ります。

２．喜びの声を発すれば喜びの人となり、悲しみの声を発すれば悲しみの人となる。

どこかの思想家が唱えた言葉だそうです。

色んな解釈があると思いますが、筆者はこう考えます。

現状を逆境ととらえるか、嘆き続けるか、という問いだと思います。

そういうと、ポジティブがいいこと、ネガティブが悪いことと聞こえそうですが、

ネガティブであることも必要だと思います。

ただ、

悲しみから物事を悲観し続けて悲しみの中で生きるのか？

ということです。

自分がとっても悲しい時に、隣で何かにめちゃくちゃ喜んでいる人がいたら、

ちょっと置いてけぼり感ありますよね？

逆に相手も悲しみの中にいて、共感できる人といるとホッとしませんか？

世の中を見ると、何となくネガティブな人はネガティブな人同士でグループを成し、

ポジティブな人はポジティブな人同士でグループを成していますよね！

あなたの周りの人を客観的に見て、本来望む自分と合っていないな、と思えば、勇気を出して抜けてみては？？

３．持っていないもののことを気にしていると、持っているものを無駄にしてしまいます

アメリカ出身の自己啓発作家

「ないものねだり」

「足るを知る」

「隣の芝は青く見える」

等、日本でもなじみのあることわざにもなっていますよね。

フランスの哲学者ルソーは

「隣の芝生は青く見える。しかしそれは『隣の人から見ても同じ』だ。」

と言ったそうです。

ことわざになるくらい沢山の人が共感する言葉だと思いますが、実際この言葉通り人のことをうらやむことばかりをやりだしたらキリがないと思いませんか？？(笑)

私事ですが、筆者の恩師がこのことを料理に例えて分かりやすく教えてくれたので、

みなさんにもお伝えしたいと思います。

「人生は料理だ。他人が持っている新しいキッチン用品や、いかにも高級に見える食材。それを羨ましがって道具や食材を集める努力をして人生を送るのもその人の自由だけど、今ある道具、今ある食材で最高においしい料理をどう作るかを考えるのが、その人にしかできない人生だと思うよ。」

どんな人生を選ぶのかは、自分で決められます！

４．他人の意見で自分を変えることは、しない

これはあの有名なプロ野球選手のイチローさんの名言。

彼の存在は、勇気や力強さを与えてくれますよね！

他人に合わせて同じことをしていたら、彼は果たしてプロ野球選手になれただろうか？？

これは他の人にも同じことが言えるのではないでしょうか。

他人の意見を聞くことは大切だと思いますが、その人に嫌われたくないから、

沢山の人の批判が怖いからと、自分をそっくりそのまま変える必要はないと思いませんか？

５．環境選びは慎重にしましょう。なぜなら、環境はあなたを形づくるものだからです。友達選びも慎重にしましょう。なぜなら、あなたはその人たちのようになるからです。

W・クレメント・ストーン

世界的に著名な大手損害保険グループ、エイオン・コーポレーションの会長

全米でトップ250人の中の1人に入る大富豪

これは２の思想家の言っていることを、より分かりやすく言った言葉だと思います。

周りに成功者が多ければ、自然と成功への情報が入ってくるし、周りが挫折や諦めの中にいる人が多ければ、自分が新しいことを始めようとすると、不安になるような情報ばかり教えられると思います。

筆者がまさにそうでした。

まだやってもないことを、「無理だ」「そんなに甘くない」と言われて不安になり、

ひきこもる人生を送っていました。

人目を気にせず自分の人生を楽しみたいけど、まず何をしたらいいかわからない！

と思われるなら、まずは自分の周りの環境を客観的にみてみるのはいかがでしょうか？

まとめ

いかがでしたでしょうか。

あなたの心に刺さるものはありましたか？？

最後に筆者があなたに伝えたいことは、、、

我慢して周りに合わせる必要はない！だってあなたの人生だから。

今は色々な人間関係でお悩みかもしれませんが、
あなたの生きたいように振り切ってみると、案外楽だったりしますよ＾＾

あなたが生きたいように生きて、なりたい自分を追及し続けたら、
必ず、“うわべ付き合い”ではない仲間が現れますよ！

これからはもっと能動的に、自分の人生を動かしていきませんか？＾＾