結果を見てください。「引き寄せの法則」を使いこなす方法!

最近「引き寄せの法則」「波動」等、一般的には“スピリチュアル”

という分野にくくられる言葉をよく耳にするようになりました。

確かにスピリチュアルの世界は素晴らしいものだと思いますし、筆者自身、

このスピリチュアルの知識を活用して6年間苦しんだ摂食障害を克服することができました。

本当の意味で使いこなせたら、最強だと思います。

しかし、このスピリチュアルには

大きな落とし穴がありました。

これから筆者の実体験を元に、スピリチュアルで見落としがちな事実をお話しし、実際に引き寄せの法則を使いこなすために必要な考え方をお話ししたいと思います。

スピリチュアルとの出会い

筆者は一度摂食障害と鬱病を経験し、どん底時代がありました。

毎日毎日麻痺して味もしなくなってしまった食べものを食べ続け、食べるのをやめたいのにやめられなくて、

その苦しみから解放されるには死ぬしかないと本気で思っていました。

でも死ぬ勇気もなかったし、死ぬこともできなかった。

なら、もう治すために向き合うしかない。

どうせ自分の人生だし、一生このまま苦しみ続けて死を迎えるのは怖い

と思い、逃げ続けた自分と向き合う事を決めました。

そんな時にスピリチュアルの世界に出会いました。

そこで教えてもらったことは、スピリチュアルをより科学的に解明し、

それを利用していく方法でした。

そこで教えてもらったことを少しずつ実践していき、

6年という時間がかかりましたが、克服することが出来ました。

見落としていたこと

筆者はスピリチュアルの経験を生かして自分の本当の望みに気づくことができ、

職業を雇われの身から外れることに決めました。

フリーランスになると、会社とは違い、

ルールや上司・時間に縛られることが無くなった反面、

収入も全部自己責任となりました。

まずは結果を出すために計画を立て、

初めは希望をもって取り組み、自由な時間も増えたことで、気持ち的にも体も楽になりました。

※ここで言う結果とは、自分の夢を叶えるために必要な収入、その収入を得るためには毎日〇個の仕事をこなす必要があるというような明確な目標です。

しかし、一か月ほどたった時、体調を崩すことが多くなってきて、

なかなかこの数字を達成する事ができず、結果が追い付かず悩み始めました。

目の前の貯金額があれよあれよという間に減っていき、不安に思う様になりました。

そんな時に、

・体が拒否しているから自分と向き合う時間が必要

・これ、本当は自分がやりたいことではないんじゃないか?

・体調が悪くなっているから、体調を整えることが第一優先

・瞑想をして、自分の声を聞かないと

・波動が乱れているんじゃないか?

・心から楽しいと思えないから、合っていないんじゃないか?

ということを思いはじめ、

そのたびに立ち止まり、自分と向き合うことで答えが出るのではないか?と思っていました。

しかし、紛れもない事実として見落としていた(見ない様にしていた)のは、

「結果が出ていない」

という事実でした。

そしてその事実を認めたくはないとも思っていました。

結果を出すために引き寄せの法則を使うとは?

筆者と似たようなご経験をされている方がいるのではないでしょうか?

筆者も、この「結果」ということに向き合うのがとても怖いと思っていました。

しかし、初めは「結果を出すため」に「引き寄せの法則」を使おうとしていたのにもかかわらず、結果がでていないのは、

引き寄せの法則の使い方を間違えているのです。

結局、自分が手にしたい「結果」ということにフォーカスを置いたとするならば、

筆者がやっていたことは、

スピリチュアルを、都合よく

「答えを出しても出さなくてもいい世界」

「正解のない世界」ととらえ、

居心地の良い場所と位置づけ、どっぷり浸かり、現実結果を出す為にすべきことから目を背けるための逃げ道に使ってしまっていたんです。

結果が出ない現実から逃げ続けても、
「宇宙」という無限の逃げ道がある限り、

究極死ぬまで言い訳をして逃げ続けることだって可能なのです。

そこで筆者は考え、

自分が本当にしたいことをできる環境を手に入れるためには

・結果にフォーカスすることが大事なのか

・目先の自分の感情に目を向けることが大事なのか

と問うた時、前者になるべきだ。

と答えを出したのです。

今でも逃げそうな時は沢山あります。

しかしその思いをとどめてくれるのは、

何としても幸せな環境を手にしたいという結果への情熱と、その情熱から沸き起こる行動力です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

あなたは今、どんなことを考えているでしょうか。

素直に反省する方

自分はそうじゃないと反発する方

自分には当てはまらなかったと思う方

そんな人もいるよね、と思っている方

どんな考えでも構いません。

何よりもまず“今”という結果が、あなたにすべてを教えてくれている、

ということがお分かりいただけたのでしたら幸いです^^

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