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すぐに読んで欲しい!「意外と間違えている言葉の意味」あなたは悩まなくていいことで悩んでいるかも!

普段、私は夢に向かって目標を立て、

達成し続けるクライアントさんのカウンセリングをしています。

カウンセリングをしていて、最近よく思うのは、

言葉の意味をちゃんと理解せず、

勝手に苦しい罠にはまっているクライアントさんが多いです。

今の悩みをカウンセリングでヒアリングするのですが、

日本人でありながら言葉の意味をはき違えてとらえているばかりに、

「こんなこと、僕(私)にはできません(´;ω;`)」

と苦しんでおられるのです。

日本語って難しいですよね。

実は筆者もその一人で、まだまだたくさんの勘違い日本語は

沢山あると思います。

何か問題にぶち当たるたびにその言葉を修正し、

言葉に縛られることなく生きていきたいですよね!

今日は最近勘違いの多かった、

決断・自立・断捨離

についてお話したいと思います。

まず大前提に、捨ててないがしろにしろ!と言っているわけではない。

よく皆さん勘違いするのは、決断や断捨離で、

「捨てればいいんでしょ?」と言われます。

もちろん、それがもう捨てようと思っていたものだったり、

少し悩むけど、思い出は記憶に残るから、捨てよう。

と捨てることができるものかもしれません。

ただ、その捨てなければならないものが「物」ではなく

「人」や「自分の大切にしていた時間」

だったら、どうでしょうか?

「捨てればいいんでしょ!」なんて簡単に捨てられませんよね?

(そもそもそんな簡単に捨てられるものだったら悩んでいないはず)

ここで、とても分かりやすい例がありますので、

クライアントさんの実例を挙げたいと思います。

Yさん 20代 男性

Yさんは最近入ってこられたクライアントさんで、自分の人生をカミングアップで変えるべく

営業を学び、みんなが集まれる場所を創る活動を手伝いたいと入ってきました。

しかし彼は両親との関係に問題を抱え、

両親が恐怖でありながらも離れられない、ということで、

ずっと実家暮らしをしています。

厳しい家の育ちで、

お金の管理は親

そしてYさんの行く先々を親に把握されている

という状況の中、

周りはどう考えても親から自立する必要があり、

親と離れる必要があると考えました。

しかし彼は、カウンセリングの中で、

「親が居なくなっても困るし。いてもストレスがかかる。

思い直せば、僕が動けなかった、できなかった。

という決断の甘さがある。」

と言ったのです。

皆さんは、この発言をどう思いますか?

彼の認識の何が問題か?

皆さんは、彼の発言、どこに問題があると思われるでしょうか。

私の考察ですが、

まず、彼は彼自身が親に依存していることに気が付いていません。

彼の年齢からみても、親と一緒に住んでいなければ

生きていけない年齢ではありません。

「いなくなっては困る」のは、1つは依存心から。

もう一つ、問題は、「自立」や「決断」が、両親をただ捨てること

であると勘違いをしていたことです。

「自立」「決断」「断捨離」は、捨てたものに感謝し、敬意を払います。

そもそも決断や断捨離は仏教の教えから生まれたもの。

詳しく知りたい方は断捨離の本を読んでみるといいでしょう。

彼に必要なのは、「親を捨てる」というと聞こえは悪いかもしれませんが、

両親を、感謝の意を込めて手放すこと。です。

もっと根源の話をすると、彼が捨てなければならないのは親ではなく、

「親への依存心」ということになります。

このように、同じ「断つ」「捨てる」でも、

意味を間違えて理解していると、その言葉に縛られ、

いつまでも苦しむことになってしまいます。

さて、先程の彼の文章。

もう一つ大きな問題があります。

ここでは、言葉の意味についての記事を

書いているので、もう一つの問題については

こちら

「すぐに読んで欲しい!過去にとらわれてうまくいかない人の特徴と解決法!」

で続きを見てください!

こちらでは、過去にとらわれて現在の物事がうまくいかないのは、どうしてなのか?

そしてどう乗り越えていくのか?を筆者の実例を挙げて、わかりやすく説明しています!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私たちは普段、何気なく日本語を使っていますが、

その本当の意味を理解せず使っていることって沢山あると思います。

その人自身が苦しんでいなければ問題はないのですが、

カウンセリングをしていて思うのは、

こちらがそんなつもりはなく使っている言葉でも、

相手にとっては認識が違って苦しめてしまうこともあるということ。

逆に相手が使った言葉にも、自分が受けた言葉の意味とは

違っていたりするもの。

それは相手の受け方次第であるため、すべてを把握することは不可能ですが、

相手が苦しんでいる時に、

もしかしたら違うニュアンスでとらえているかも?

と考え、相手の認識を確認し、意味をすり合わせていくことは、

大切なことだと思っています。

これはカウンセリングでなくても、筆者は普段使いしています。

何気なく使った言葉に、相手が少し悲しい表情をしたり、怒りを隠したかな?

と思うときには、

「こういうつもりでこう言ったんだよ。」と話します。

これだけでもコミュニケーションは円滑になり、

自分自身も勘違いされたままだったり、相手のことを誤解したまま終わる。

なんてことが減ってきますよ!

ぜひ、少しずつでもいいので取り入れてみてくださいね^^

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