自分でもできる!瞑想の手順と瞑想の効果と瞑想の歴史~part1~

あなたは、瞑想と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?

瞑想は特別なものではありません。

誰でも活用でき、誰でもできるものです。

カミングアップの合宿でも、この瞑想を
実践したりしていますので、

今回は瞑想についてと、ご自身でできる瞑想のやり方をお話をさせていただきたいと思います。

瞑想は難しい?

瞑想とは、

心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことである。この呼称は、単に心身の静寂を取り戻すために行うような比較的日常的なものから、絶対者(神)をありありと体感したり、究極の智慧を得るようなものまで、広い範囲に用いられる。

精神科医の安藤治氏によると、

伝統的により高度な意識状態あるいはより高度な健康とされる状態を引き出すため、精神的プロセスを整えることを目的とする注意の意識的訓練のことであるが、現代においてはリラクセーションを目的としたり、ある種の心理的治療を目的として行われることもある。

Wikipediaより

と定義されています。

なんだか難しい!

と思った方、

その通りです。

言葉で書いてあると、難しい
ですよね^^;

実際瞑想をしている筆者でさえも、調べてみて初めて知りましたし、

その情報が無くても瞑想をずっとしてきました。

実際に瞑想について調べてみると、色々な表現があります。

「無心になる」

「自分との対話」

「神と繋がる」

瞑想とは奥が深く、用途によって様々な
意味合いや定義があるようです。

答えはなく、すべてを解明することも難しいでしょう。

カミングアップにおいての瞑想とは

そこで、我々カミングアップではどのように利用しているのかというと、

「潜在意識とアクセスし、
本当の自分の声に耳を傾ける」

というような形で利用しています。

このサイトの他の記事でも沢山出てきますが、カミングアップの取り組みと、

潜在意識というワードは

切っても切り離せません。

(潜在意識についてはコチラの記事で詳しく解説しています。)

人間の潜在意識とは、あなたの
パフォーマンスの95~97%を占め、

あなたが意識できている情報容量の
100万倍もの容量があるのです。

あなたが意識して思い出せないだけで、

人は生まれる前から膨大な量の情報を細部にわたって記憶しているのです。

カミングアップでは、

“答えはすべてその人の中にある”

という考えの元、

心を落ち着かせて自分の潜在意識にアクセスします。

もちろん自分でいきなりはやれないと思うので、まずはCDなどで誘導してもらうと良いでしょう。

答えはでなくても、“今”に100%意識を戻してくることで、

自分の状態を把握する、ということをします。

普段私たちは意識でも無意識でも、
過去や未来のことで思考を働かせることが殆どで、

「“今”どうなのか?」というところに留まり続けることが難しいです。

特に情報発信ツールが豊富にあり、
ちょっとした未来に起こりそうなことが
思い浮かんだら、すぐにスマホやパソコン、テレビの情報などをあてにすることが多いでしょう。

そんな時代の中で、自分の中に答えを見つけることは難しいと言えます。

瞑想の歴史

瞑想の方法の前にちょっと余談ですが、

果たしてこの「瞑想」というものは、
いつごろから行われていたのでしょうか。

他サイト参考によると、

歴史的な資料としてもっとも古いのが、モヘンジョダロの遺跡から発見された印章のなかにあります。
この印章は、モヘンジョダロの商人たちが取引の証拠として、日本の印鑑のようなかんじで使っていたもので、いろいろな図柄があるのですが、そのなかに人が坐って瞑想しているような図柄が見つかっています。

そして、これがいまのところもっとも古い瞑想の起源をしめす資料だといわれています。

瞑想はいまから約5000年前にもう行われていたわけです。

日本には、鎌倉時代に栄西や道元たちによって中国(宋)をとおして、禅(瞑想)が伝わりました。

http://www.ayur-indo.com/meditation/meisou11.html参照

といわれているそうです。

5000年も前から行われていたものが、

今にも伝わり続けています。

何が言いたいのか、と申しますと、

単純に、すごくないですか?!!!

という、ただの筆者の感想です(笑)

しかしながら、それだけ利用価値のあるものだということがないと、

ここまで歴史は繋がりませんよね。

では、いよいよ次はカミングアップ式瞑想の具体的方法を

お伝えします!

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